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  • 執筆者の写真高洲の民

やっぱり疑問 浦安市の建築許可

タイトル「バス増便と戸数の疑問」と重複しますが、やっぱり疑問に思います。いつ戸数の変更があったのか。

〔Q〕

昨日長谷工から高洲6丁目の土地利用図が送られてきましたが、市で計画していた 高さ10m 合計で374戸 という数字が大幅に増えています。市では許可したものなのでしょうか。バスでの通勤がより一層大変なものになります。内田市長になったから計画変更したのでしょうか。ご回答ください。


〔A〕 浦安市役所 都市整備部 都市政策課

戸数については、平成19年9月の「浦安地区第二期住宅地基本計画」(土地利用計画)に記載されていたものですが、平成28年7月に見直しを行いました。当該用地は、以前の土地利用計画では、戸建て住宅を前提とした計画人口や計画戸数が割り当てられており、戸建住宅を想定した利活用が前提となっていましたが、その計画人口や計画戸数では、一戸当たりの敷地や住宅規模が大きく、分譲価格が高額になるほか、戸建て住宅に限定した住宅開発の場合、多様な世帯・世代の流入が望めない可能性があり、以前の都市計画(用途地域や地区計画等)の制限の範囲において戸数制限などを緩和し、開発事業者の創意工夫により、戸建て住宅のほか、低層マンションやタウンハウスなどによる低層集合住宅などの開発を認めることとしました。

また、高さの制限については、建築基準法で定められており、第一種低層住宅専用専用地域である当該用地は10m以下となっていますが、敷地内に一定規模以上の空地があり、かつ敷地面積が一定規模以上の建築物である場合は、同法第55条第2項の規定により、12m以下までの緩和が認められることから、施工業者は、このことを勘案し、記載したと考えます。

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